【CD】交響詩「オンリー・ワン・アース」斎藤高順 生誕100周年 吹奏楽作品集 [12/8発売]

 

商品番号:NCD-013

指揮:副隊長 3等空佐 芳賀 大輔 1.2.4.7.8.10.

   演奏班長 2等空尉 原田 悠生 3.5.6.9.11.

演奏:航空自衛隊航空中央音楽隊

収録:2024年6月13日~14日

発売日:2024年12月8日

¥3,300

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名匠・小津安二郎の映画音楽でも知られる作曲家・斎藤高順。氏は吹奏楽の世界における偉業も数多い。航空自衛隊音楽隊・警視庁音楽隊の隊長を民間人にして務めたのは異例であり、書き遺した珠玉の名曲たちは光り輝く。斎藤ゆかりの音楽隊の名演によって、ヴァラエティ豊かな作品群が生誕100年を機に新たな姿を見せてくれる。

作曲家/中橋愛生(東京音楽大学 教授)

収録曲目

航空自衛隊航空中央音楽隊

航空中央音楽隊は、1961年航空音楽隊として東京都立川分屯基地に発足、1982年航空中央音楽隊となり、防衛大臣直轄の音楽隊として防衛省の式典及び各地での演奏会など年間約100回の演奏活動を行っています。これまで今上天皇即位の礼や東京オリンピックをはじめ、数多くの国家行事及び国際イベントに参加しています。

1992年に世界の優秀な軍楽隊に贈られる「ジョージ S.ハワード大佐顕彰優秀軍楽隊賞」をアジアで初めて受賞し、1995年には静岡県浜松市で行われた世界吹奏楽大会(WASBE)に出演しました。1999年に陸海空自衛隊の音楽隊として初めて、カナダで開催された「ノバスコシア国際軍楽祭」に参加するとともに、アメリカのワシントンD.C.においてアメリカ空軍軍楽隊と共演、近年では2018年にドイツ及びオランダ「ミリタリー・タットゥー」、2022年にフランス「アルベールヴィル国際軍楽祭」に参加、2023年にベトナム防空・空軍音楽隊との合同演奏に派遣、及びスイス「アバンシェ・タットゥー」に参加、また2024にはフィリピンに派遣され、フィリピン空軍音楽隊との合同演奏を行うなど国際交流にも貢献しています。

航空中央音楽隊は多様な任務に対応するため2023年東京都府中基地に移転し、これからも吹奏楽のあらゆる可能性を追求し様々なジャンルの演奏に挑戦し続け、演奏会、SNS、動画配信を通じて国民と自衛隊の架け橋として積極的に活動してまいります。