ジャンルで探す
金管楽器
木管楽器            
サックス            
弦楽器               
打楽器               
ピアノ

アラベスク

ARABESQUE ~ for Tuba and Piano

 

商品番号:NSO-001

作曲:阿部俊祐 (Shunsuke ABE)

演奏時間:8'45"

グレード:4.5

編成 :Tuba

    Piano

¥2,700

  • 0.1 kg
  • お届け日数:2~7営業日

配送について

原則、5営業日以内に発送いたします。銀行振込(先払い)は、入金確認後に発送致します。なお、同じ商品を多数ご注文頂きました場合、商品の発送までにお時間をいただく可能性がございます。

送料は全国一律で500円、お買い上げ金額10,000円(税抜)以上で送料無料です。代金引換、銀行振込には、別途決済手数料がかかります。クレジット決済、銀行振込(先払い)の場合はネコポスにて、代金引換の場合は宅急便にて発送致します。


楽曲解説

日本フィルハーモニー交響楽団テューバ奏者、柳生和大氏の委嘱により2018年秋に作曲。オーケストラの中ではあまり目立った出番があるわけでもなく、金管セクションあるいは全体の低音を支える役割の多い楽器であるが、私にとってテューバの魅力の一つが「歌う楽器である」ということである。この楽器のソロ曲はいわゆる金管楽器的なパッセージを含むものが多く、それ以外となると他楽器の編曲もののレパートリーが多い印象があるが、私は敢えてこのレパートリーに、近代フランス音楽の流れを汲みつつしなやかなメロディを持った支流を開拓したいと願っていた。この曲はそういった想いから作曲した。

 

曲名のアラベスクとは(ドビュッシーの同名曲を想起する人も多いだろう)、元々イスラム教モスクの壁を彩る幾何学文様の反復からなる美術様式のことを指す。その後音楽に転じ、ポリリズムやアルペジオが多用された幻想的な楽想をもつ音楽に使われることが多い。

 

今回はそれに倣い、前半部分は自由な調性感で、ポリリズムが編みこまれたピアノのアルペジオを下地に、テューバが伸びやかに歌う。中間部はドビュッシーへのオマージュを奏で、後半部は前半・中間部を再現した後、ニ長調の明るく優美な性格に集約し高揚に達し曲を締めくくる。


参考演奏

Tuba 柳生和大(日本フィルハーモニー交響楽団テューバ奏者)/ Piano 大川香織