作家紹介


■金山徹 (Tohru KANAYAMA)

1960年山口県生まれ。

小学校の金管バンドでトランペットとユーフォニアムを、中学・高校の吹奏楽部でクラリネットを担当。武蔵野音楽大学卒業。卒業後はマルチリード、キーボード奏者、作編曲家として、ミュージカルの公演、コンサート、レコーディングに参加。吹奏楽や管楽器のための編曲も多く、ポップスを中心に、ヤマハミュージックメディア、ロケットミュージック、フォスターミュージック、イースター音楽出版、ウィンズスコア、ブレーン、ウインドアート出版、ミュージックエイトからの楽譜出版をはじめ、レコーディング、コンクール、演奏会、映画のための作編曲作品多数。小江戸(こえど)ウインドアンサンブル主宰。

【主な作品】

ブルー・コーナー(第14回21世紀の吹奏楽"響宴"(きょうえん)入選)

吹奏楽のためのブラスロック組曲第一番(第19回21世紀の吹奏楽"饗宴"入選)

吹奏楽のためのブラスロック組曲第二番「プリズムコート」

ドラゴンバレー序曲 他

■小林久仁郎 (Kuniro KOBAYASHI)

1951年生まれ。

秋田県立能代高等学校を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科オーボエ専攻を卒業。

卒業後は故郷秋田へと戻り、教員として秋田県立花輪高等学校、秋田県立秋田南高等学校吹奏楽部を指導し、全日本吹奏楽コンクール全国大会へ15回出場を果たす。その功績から全日本吹奏楽連盟より【永年出場表彰】を受ける。1986年には第1回環太平洋音楽祭に出場しグランプリを獲得。

教員として様々な指導の他、これまでに吹奏楽のために数多くの編曲を手がけた。2007年4月〜2011年3月までの間、警視庁音楽隊第7代隊長を務め、その功績から2009年度日本管打・吹奏楽学会アカデミー賞を受賞。今後の活躍が期待されていた矢先、2017年4月10日逝去。享年65歳。

■斎藤高順 (Takanobu SAITO)

1924年、東京都生まれ。

東京音楽学校(現東京芸術大学)を卒業後、ラジオや映画音楽を中心に作曲家として活躍。小津安二郎(おづ やすじろう)監督に認められ、「東京物語」から遺作となった「秋刀魚(さんま)の味」まで、殆どの小津作品の音楽を担当した。また「ブルー・インパルス」を作曲するなど、吹奏楽作品も数多く遺している。その貢献から、1972年7月から1976年3月まで航空自衛隊に招聘(しょうへい)され、1等空佐(大佐)で航空自衛隊航空中央音楽隊(Japan Air Self Defense Force Central Band)隊長を務めた。その後は警視庁音楽隊長を11年間務めた他、日本吹奏楽指導者協会(JBA)理事、日本国民音楽振興財団理事などを歴任し、2004年に惜しまれつつ逝去。享年79歳。

■坂井貴祐 (Takamasa SAKAI)

1977年6月10日、北海道生まれ。

北海道中標津(なかしべつ)高等学校を卒業後、尚美(しょうび)学園短期大学(現・尚美学園大学)音楽学科作曲専攻を経て東京ミュージック&メディアアーツ尚美 音楽芸術表現コース(現・尚美ミュージックカレッジ 音楽総合アカデミー学科3・4年次)を卒業。 卒業後は大村哲弥(てつや)氏のもとで約2年間研鑽を積む。これまでに作曲を松下功(まつした いさお)、大村哲弥(おおむら てつや)、延原祐(のぶはら ゆう)の各氏に師事。

2000年、「セレモニアル・マーチ」がJBA (日本吹奏楽指導者協会)「下谷賞」(最高賞)を受賞。 同作品は2005・2006年度の中部日本吹奏楽コンクール課題曲にも選定された。2015年開催の第70回国民体育大会「紀の国(きのくに)わかやま国体」では式典音楽(入場行進曲)を全曲担当。作編曲作品の多くは、ブレーン、CAFUA、フォスターミュージック、ウィンズスコア、ウインドアート出版、デハスケ、ロケットミュージック等から、出版 またはレンタルされている。21世紀の吹奏楽「響宴」会員。

主な作品に、「セレモニアル・マーチ」(JBA下谷賞受賞)、「越中幻想」(えっちゅうげんそう)(富山県福野高校吹奏楽部委嘱)、「ルミナンス-光の都市」(陸上自衛隊東部方面音楽隊委嘱)、「ジャンヌ・ダルク」「アプローズ!」(共に航空自衛隊中部航空音楽隊委嘱)、「ペンタグラム」(サックス四重奏:ヴィーヴ!サクソフォーンクヮルテット委嘱)、「シアターミュージック パート1」(金管八重奏:富山ミナミ吹奏楽団委嘱)など。

ホームページURL:http://www.sakai-takamasa.net/

■清水大輔 (Daisuke SHIMIZU)

1980年、神奈川県生まれ。

2002年に昭和音楽大学短期大学部を卒業。作曲を藤原嘉文氏に師事。サクソフォーン奏者の福本信太郎氏のための書き下ろし作品をはじめ、航空自衛隊中部航空音楽隊、陸上自衛隊東部方面音楽隊、陸上自衛隊第6音楽隊、海上自衛隊横須賀音楽隊、海上自衛隊舞鶴音楽隊、海上自衛隊佐世保音楽隊、ヤマハ吹奏楽団浜松、なにわ<オーケストラル>ウィンズ、大阪市音楽団、日生劇場、シエナ・ウィンドオーケストラ(編曲)など委嘱作品も多数。

2008年にはアメリカのシカゴで行われた『ミッドウェスト・クリニック』において自作品が演奏され、近年では台湾、香港で自作品演奏会、初演などの指揮を行う。また今までに自作品集も4枚を数え全国発売されている。21世紀の吹奏楽“響宴”会員。 昭和音楽大学非常勤講師。平成28年度 第49回JBA下谷賞受賞。

■杉浦邦弘 (Kunihiro SUGIURA)

打楽器を小林美隆、野仲啓之助、ドラムセットを長谷川清司の各氏に師事。武蔵野音楽大学打楽器専攻卒業と同時にフリーの打楽器奏者、スタジオ・ミュージシャンとして活動。また吹奏楽・管弦楽・室内楽を中心とする作曲・編曲を手がけており、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」で作品が紹介されている。2002年より毎日放送主催「サントリー一万人の【第九】コンサート」(音楽監督・指揮/佐渡裕)の編曲を担当。2016~17年、JOC(日本オリンピック委員会)主催の「オリンピックコンサート」でゲストアーティストのアレンジを担当。 

         NHK総合テレビで放送された。愛知県立芸術大学非常勤講師。

■西部哲哉 (Tetsuya NISHIBE)

1959年、東京生まれ。

1991年、第4回ミュージック・トゥデイ国際作曲コンクール入選。

武満徹主宰の現代音楽祭「MUSIC TODAY」において、入選曲《retour》-3本のクラリネットのための-が初演される。

同年、第2回吹田音楽コンクール作曲部門2位入賞。

1992年、福井ハープ音楽賞作曲コンクール入賞。

1993年、第10回現音作曲新人賞入選。

2016年、《リコーダー四重奏のためのディヴェルティメント第1番》がリコーダーJP社より出版され、以降、同社よりリコーダー作品の出版予定。

2017年、《夜想曲第7番》-笙とヴィブラフォンのための-がFMミュージックバードにてオンエアされる。

作曲家グループNEXT同人。

■松尾善雄 (Yoshio MATSUO)

1946年高知県生まれ。高知市立高知商業高校卒業。独学後、作・編曲家、若松正司に師事。作曲集団「風の会」会員。全日本吹奏楽コンクール課題曲として「童夢」「パクス・ロマーナ」などを作曲しており、その他約40曲ほどのマーチ作品がある。千葉県浦安市在住。

■吉野尚 (Hisashi YOSHINO)

静岡県浜松市出身。

大学在学中にクラリネットを故狩野誠氏に師事。卒業と同時に航空自衛隊に入隊。37年間の音楽隊勤務で航空自衛隊中部航空音楽隊及び航空中央音楽隊コンサートマスターを歴任した他、多くの優秀なクラリネット奏者を育て、2016年に惜しまれつつ退官。

音楽隊在任中には、清水大輔作曲【クラリネット協奏曲「黒豹の風」】の初演ソリストを務めた他、多くのCD録音に参加。退官後は、浜松市内で精力的に演奏活動を行いつつ、後進の

        育成を行っている。

■渡部哲哉 (Tetsuya WATANABE)

東京都生まれ、埼玉県育ち。東京コンセルヴァトアール尚美を首席で卒業。平成8年から平成29年まで、21年間航空自衛隊中部航空音楽隊でサクソフォン奏者、コンサートマスターとして活躍。平成29年3月依願退職。同年4月、株式会社ネクサス音楽出版を設立し、代表取締役に就任。サクソフォンを小串俊寿氏に指事。室内楽を服部吉之、岩本伸一、指揮法を林紀人、作編曲を伊藤康英、髙橋伸哉、吹奏楽指導を鈴木孝佳、近藤久敦の各氏より学ぶ。