作家紹介


■阿部俊祐 (Shunsuke ABE)

東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。在学中に安宅賞受賞。同大学院修士課程作曲専攻修了。フランス、パリ国立高等音楽院作曲科中退。2010年度野村学芸財団奨学生。2011〜12年度ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。

作曲を四反田素幸、浦田健次郎、小山薫、野平一郎、ジェラール・ペソンの各氏に師事。2010年メシアン賞受賞。同年、第17回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門中田喜直賞の部優秀賞受賞。2012年芥川作曲賞ノミネート。現在、北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻作曲コース特任講師。

■阿部勇一 (Yuichi ABE)

1968年11月5日埼玉県生まれ。吹奏楽曲・ブラスバンド楽曲・アンサンブル楽曲・合唱曲などの作曲を主な活動としている。1992年に、「吹奏楽のためのフューチュリズム」、1995年には「行進曲ラメセスⅡ世」が第5回朝日作曲賞受賞、全日本吹奏楽コンクール課題曲に採用された。2002年には、北東北秋田の風土を描写した「男鹿絹篩(おがきぬぶるい)」〔大津シンフォニックバンド/森島洋一指揮〕にて第5回 21世紀の吹奏楽「響宴」に初参加。その後合計6回参加している。各曲の音源および楽譜はブレーンミュージックより発売及び出版されている。2008年に「沈黙の地球(ほし)~レイチェル・カ ーソンに捧ぐ~」を佐藤正人指揮により発表した。2010年には交響組曲「ラメセスⅡ世」~英国式ブラスバンド版~を発表。[2011年にブレーンミュージックよりCD化、発売中]2013年春には、JWECC"2013"【日本管楽合奏指揮者会議】(於:府中の森芸術劇場どりーむホール)に参加。2014年11月には、洗足学園音楽大学ブリディッシュブラス第40回記念演奏会(指揮:山本武雄氏)にて交響組曲「ラメセスⅡ世」~大編成ブラスバンド版~が再演された。近年はアンサンブル作品(クラリネット作品超絶技巧練習曲シリーズなど)や小中編成作品(北天の陽、ファンタスマゴリア、幻想曲「狐の嫁入り」、千の松明)など多数発表している。

21世紀の吹奏楽「響宴」会員/JBA吹奏楽指導者協会会員/作曲集団「風の会」会員

■板津昇龍 (Shoryu ITAZU)

英国ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ・同大学院修士課程を経て、英国王立音楽院(Royal Academy of Music)、ロンドン大学博士課程で学ぶ。SONY/旺文社学生作曲コンクール優勝。ISB国際ベーシスト協会作曲賞、カール・フォン・オシエツキー国際作曲賞、その他入賞、入選多数。文化庁芸術文化支援事業・JFC主催「日本の作曲家2003」「同2008」、ISCM国際現代音楽協会「World New Music Days」に2度入選。作曲・音楽学・芸術史をS. ハリソン、E. グレッグソン、M. フィニシーの各氏に師事。

作品は、須川展也、ルトスワフスキ・ピアノデュオなとの著名音楽家を含め、世界各地で演奏・放送・出版されている。また、Youtuber、音楽ライターとしても活動中。 

■今村愛紀 (Aiki IMAMURA)

埼玉県立伊奈学園総合高等学校、帝京大学文学部卒業。作曲を清水篤氏に師事。

第2回日本管打・吹奏楽学会作曲賞にて「組曲第1番」が佳作を受賞。

21世紀の吹奏楽 第19回“響宴”にて「Luna」が入選。

21世紀の吹奏楽 第21回“響宴”にて「Juvenile」が入選。

その他、吹奏楽指導や楽譜浄書などにも力を入れる。

 

■内田祥子 (Yoshiko UCHIDA)

1977年神奈川県横須賀市出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修士課程修了。

2007年舞台「ヴェローナの二紳士(演出:グレン・ウォルフォード)」の音楽に参加。2008年サクソフォン四重奏団・カルテット・スピリタスのCD「Scene」のアレンジを担当。楽譜がフォスターミュージックより発売中。2012年「B→C(ビートゥーシー)伊藤圭(クラリネット)」にて「じゅげむじゅげむ~クラリネット独奏のための~」が初演され、NHK-FM「FMリサイタル」にて放送される。2016年映画「モヒカン故郷に帰る(沖田修一監督)」にて、劇中の吹奏楽アレンジを担当。

その他、演奏会やCD、出版、映像作品のための作曲やアレンジを多数行う。特に管楽器を用いた作品には定評があり、演奏会やコンクール等で全国的に演奏されている。演奏家集団「MUSIC PLAYERS おかわり団」メンバー。

これまでに、作曲を加羽沢美濃、尾高惇忠の各氏に師事。

 

■大野雄士 (Yuji ONO)

静岡県出身。国立音楽大学音楽学部演奏学科弦管打楽器専修チューバ専攻卒業。専門課程吹奏楽コースを修了。

作編曲は16歳より行い、高等学校在学時から現在に至るまで大小様々な編成の編曲を手がける。2013年3月11日、くにたちWinds定期演奏会にて大澤健一氏の指揮により『水平線上のアリア』を初演、作曲家としてのデビューをはたす。また、アメリ合衆国インディアナ州で開催されたITEC(チューバ・ユーフォニアム国際会議)のアンサンブル部門にて、Journey Quartetがオリジナル作品2曲を予選、本選にて初演、及び再演し初の海外演奏を果す。尚、本選にて初演された『Quartet No.3 "Journey"』は審査員より高い評価を得る。

2016年2月、アメリカ合衆国ワシントンD.C.で開催された第33回U.S. Army Band ユーフォニアム・チューバワークショップ作曲コンペティションにて優勝、及びThe American Tuba Quartet により初演。その他、これまでにVeritas Tuba Quartet、Pensieri Brass Quintet、国立音楽大学チューバ研究室、羽村市立羽村第一中学校吹奏楽部他、中学校、高等学校の吹奏楽部、大学の吹奏楽団など様々な団体にオリジナル作品・編曲作品を提供。 

チューバを足立正、稲川榮一、佐藤和彦の各氏に師事。室内楽を三浦徹氏に、吹奏楽指導法を大澤健一氏に師事。また、2013年より約2年間、羽村市立羽村第一中学校の音楽教諭、及び吹奏楽部顧問として玉寄勝治氏のもと、指導法を始め、音楽を中心とした様々な分野について研鑽を積む。 現在、作曲家、編曲家、及び、指導者として活躍の幅を広げている。

■葛西竜之介 (Ryunosuke KASAI)

1995年千葉県生まれ。

東京音楽大学作曲指揮専攻(作曲/映画・放送音楽コース)を卒業。

劇伴用のオーケストラの作編曲をはじめ、アンサンブル団体への作品提供を多数行う。

第11回弘前桜の園作曲コンクール高校部門第3位受賞。

これまでに和声を石田祥子、石川洋光、作曲を藤原豊、山下康介、小六禮次郎、三枝成彰、

各氏に師事。作曲の会「Shining」会長。好きな作曲家はマーラー。

「ワーヘリ」委嘱作品提供、NTVM Music Library楽曲提供、多方面で活動中。

■片岡俊治 (Toshiharu KATAOKA)

1983年埼玉県生まれ。

日本大学芸術学部音楽学科を首席で卒業。同大学院修士課程を首席で修了。

これまでに作曲を大塚由紀夫、鵜崎庚一、峰村澄子、湯浅譲二の各氏に、指揮法を川本統脩、近藤久敦、堺武弥の各氏に師事。作編曲作品はブレーン、ウインズスコア、ASKS Winds、ウインドアート、Molenaar Edition、Hafabra Music、Beriato musicなど国内外から出版、レンタルされている。

現在は作曲活動と並行して、各地の学校、一般団体への演奏指導、各種コンクールの審査員、講習会の講師などの活動も行っている。

第78回読売新人演奏会に出演。バンド維新2009に公募入選、出品。第9回、12回、21世紀の吹奏楽「響宴」(邦人作曲家による吹奏楽新作発表会)に入選、出品。第4回日本管打・吹奏楽学会作曲賞にて作曲賞(1位)を受賞。

■金山徹 (Tohru KANAYAMA)

1960年山口県生まれ。

小学校の金管バンドでトランペットとユーフォニアムを、中学・高校の吹奏楽部でクラリネットを担当。武蔵野音楽大学卒業。卒業後はマルチリード、キーボード奏者、作編曲家として、ミュージカルの公演、コンサート、レコーディングに参加。吹奏楽や管楽器のための編曲も多く、ポップスを中心に、ヤマハミュージックメディア、ロケットミュージック、フォスターミュージック、イースター音楽出版、ウィンズスコア、ブレーン、ウインドアート出版、ミュージックエイトからの楽譜出版をはじめ、レコーディング、コンクール、演奏会、映画のための作編曲作品多数。小江戸(こえど)ウインドアンサンブル主宰。

【主な作品】

ブルー・コーナー(第14回21世紀の吹奏楽"響宴"(きょうえん)入選)

吹奏楽のためのブラスロック組曲第一番(第19回21世紀の吹奏楽"饗宴"入選)

吹奏楽のためのブラスロック組曲第二番「プリズムコート」

ドラゴンバレー序曲 他

■河邊一彦 (Kazuhiko KAWABE)

大分県立芸術短期大学付属緑が丘高等学校音楽科及び武蔵野音楽大学器楽科においてクラリネットを専攻。クラリネットを故千葉国夫氏に師事。2014年3月まで海上自衛隊音楽隊に在籍し指揮・作編曲活動に従事。在職中、東京藝術大学(1年間)及び桐朋学園大学(2年間)において、作曲理論及び指揮法を学ぶ。オリジナル作品として『交響組曲 高千穂』『嵯峨野〜ソプラノと吹奏楽のために 〜』『夢燃ゆる、紅き空に』『ガラシャ』『サンバ・デ・カリブ』などがある。なかでも『祈り〜a Prayer』は、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団など数多くの団体に取り上げられており、同曲を含むCD『祈り〜未来への歌声は、2013年度日本レコード大賞企画賞、日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー、CDショップ大賞クラシック賞を受賞した。また、マーラー作曲交響曲第1番ニ長調全曲版が東京佼成ウインドオーケストラ第118回定期演奏会(2014年2月)で演奏される等編曲者としても活躍している。21世紀の吹奏楽「響宴」会員、日本吹奏楽指導者協会会員、日本著作権協会準会員。

ホームページ: http://liberty-music.jimdo.com

■櫛田胅之扶 (Tetsunosuke KUSHIDA)

京都教育大学・数学科卒業。在学時から音楽科教授の福本 正 氏に和声・対位法を学ぶ。卒業後、作曲家集団「創る会」に参加。映画音楽作曲家の高橋 半 氏に師事し、京都楽派の一人として作曲活動を始める。邦楽家の家に生まれ育った環境のため、作風は伝統的な日本音楽を基調とした民族主義的な路線を徹底して採っている。作曲賞を得た「石の庭」「飛鳥」で吹奏楽界にデビューし、1981年に全日本吹奏楽コンクールの課題曲を委嘱され「東北地方の民謡によるコラージュ」を作曲、1995年にも課題曲「雲のコラージュ」を提供している。1992年作曲の「元禄」は毎年コンクールで演奏されて、吹奏楽のスタンダードと成っている。1995年にはスイス・ウスター国際現代音楽祭から委嘱され「秋の平安京」を作曲する。近年では陸上自衛隊音楽隊の委嘱による「ソブラノと吹奏楽のための万葉讃歌」「ソプラノと吹奏楽のための映像」は、新しいジャンルとして注目されている。

作曲・編曲・指揮といった音楽分野を越え、絵画・写真・映像などと一体化した、ヴェント・コーディネーターとして活躍している。元京都女子大学講師・JASRAC 正会員・WASBE 終身会員・JBA 名誉会員・管打吹奏楽学会員。

■小林久仁郎 (Kuniro KOBAYASHI)

1951年生まれ。

秋田県立能代高等学校を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科オーボエ専攻を卒業。

卒業後は故郷秋田へと戻り、教員として秋田県立花輪高等学校、秋田県立秋田南高等学校吹奏楽部を指導し、全日本吹奏楽コンクール全国大会へ15回出場を果たす。その功績から全日本吹奏楽連盟より【永年出場表彰】を受ける。1986年には第1回環太平洋音楽祭に出場しグランプリを獲得。

教員として様々な指導の他、これまでに吹奏楽のために数多くの編曲を手がけた。2007年4月〜2011年3月までの間、警視庁音楽隊第7代隊長を務め、その功績から2009年度日本管打・吹奏楽学会アカデミー賞を受賞。今後の活躍が期待されていた矢先、2017年4月10日逝去。享年65歳。

■斎藤高順 (Takanobu SAITO)

1924年、東京都生まれ。

東京音楽学校(現東京芸術大学)を卒業後、ラジオや映画音楽を中心に作曲家として活躍。小津安二郎(おづ やすじろう)監督に認められ、「東京物語」から遺作となった「秋刀魚(さんま)の味」まで、殆どの小津作品の音楽を担当した。また「ブルー・インパルス」を作曲するなど、吹奏楽作品も数多く遺している。その貢献から、1972年7月から1976年3月まで航空自衛隊に招聘(しょうへい)され、1等空佐(大佐)で航空自衛隊航空中央音楽隊(Japan Air Self Defense Force Central Band)隊長を務めた。その後は警視庁音楽隊長を11年間務めた他、日本吹奏楽指導者協会(JBA)理事、日本国民音楽振興財団理事などを歴任し、2004年に惜しまれつつ逝去。享年79歳。

■坂井貴祐 (Takamasa SAKAI)

1977年6月10日、北海道生まれ。

北海道中標津(なかしべつ)高等学校を卒業後、尚美(しょうび)学園短期大学(現・尚美学園大学)音楽学科作曲専攻を経て東京ミュージック&メディアアーツ尚美 音楽芸術表現コース(現・尚美ミュージックカレッジ 音楽総合アカデミー学科3・4年次)を卒業。 卒業後は大村哲弥(てつや)氏のもとで約2年間研鑽を積む。これまでに作曲を松下功(まつした いさお)、大村哲弥(おおむら てつや)、延原祐(のぶはら ゆう)の各氏に師事。

2000年、「セレモニアル・マーチ」がJBA (日本吹奏楽指導者協会)「下谷賞」(最高賞)を受賞。 同作品は2005・2006年度の中部日本吹奏楽コンクール課題曲にも選定された。2015年開催の第70回国民体育大会「紀の国(きのくに)わかやま国体」では式典音楽(入場行進曲)を全曲担当。作編曲作品の多くは、ブレーン、CAFUA、フォスターミュージック、ウィンズスコア、ウインドアート出版、デハスケ、ロケットミュージック等から、出版 またはレンタルされている。21世紀の吹奏楽「響宴」会員。

主な作品に、「セレモニアル・マーチ」(JBA下谷賞受賞)、「越中幻想」(えっちゅうげんそう)(富山県福野高校吹奏楽部委嘱)、「ルミナンス-光の都市」(陸上自衛隊東部方面音楽隊委嘱)、「ジャンヌ・ダルク」「アプローズ!」(共に航空自衛隊中部航空音楽隊委嘱)、「ペンタグラム」(サックス四重奏:ヴィーヴ!サクソフォーンクヮルテット委嘱)、「シアターミュージック パート1」(金管八重奏:富山ミナミ吹奏楽団委嘱)など。

ホームページURL:http://www.sakai-takamasa.net/

■四反田素幸 (Motoyuki SHITADA)

東京藝術大学作曲科卒業。これまでの作曲活動で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞、笹川賞第1位、秋田県芸術選奨、奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第2位、日本音楽集団創立40周年記念作曲コンクール第1位、その他を受賞。2009年には秋田市文化章を受章。作品は文化庁芸術祭主催公演(国立劇場)で取り上げられた他、「日本の作曲家」シリーズなどの日本作曲家協議会主催コンサート(サントリーホール、東京文化会館、紀尾井ホール、すみだトリフォニーなど)や民間団体主催コンサート(東京オペラシティ、草月ホール、東京国立博物館など)において演奏され、NHK-FM放送番組「現代の音楽」などでも紹介されている。

■篠崎卓美 (Takumi SHINOZAKI)

福島県いわき市出身。13歳よりトロンボーンを始める。東京コンセルヴァトアール尚美 専門コースにて学び、その後、ネバダ州立大学 ラスベガス校音楽学部にて2年間学ぶ。松本煕、石川浩、ジェフリー・レイノルズの各氏に師事。

東京文化会館新進音楽家オーディション合格。第20回日本管打楽器コンクール トロンボーン部門に於いてベーストロンボーン奏者として初の一位を受賞する。アジアフィル、サイトウキネンオーケストラ、他多数のオーケストラ音楽祭に参加。

東京、大阪でのリサイタルなどのソロ活動を始め、これまでに大阪市音楽団、東京交響楽団とソリストとして共演、また各地の吹奏楽団、英国式ブラスバンドともソリストとして共演。韓国で行われる済州国際ブラスコンペティションの審査員として度々招聘されている。

シエナ・ウィンド・オーケストラ、大阪市音楽団を経て、現在読売日本交響楽団ベーストロンボーン奏者。Trio Sync.(2本のバストロンボーンとピアノによるトリオ)、なぎさブラスゾリステン各メンバー。洗足学園音楽大学非常勤講師。

■清水大輔 (Daisuke SHIMIZU)

1980年、神奈川県生まれ。

2002年に昭和音楽大学短期大学部を卒業。作曲を藤原嘉文氏に師事。サクソフォーン奏者の福本信太郎氏のための書き下ろし作品をはじめ、航空自衛隊中部航空音楽隊、陸上自衛隊東部方面音楽隊、陸上自衛隊第6音楽隊、海上自衛隊横須賀音楽隊、海上自衛隊舞鶴音楽隊、海上自衛隊佐世保音楽隊、ヤマハ吹奏楽団浜松、なにわ<オーケストラル>ウィンズ、大阪市音楽団、日生劇場、シエナ・ウィンドオーケストラ(編曲)など委嘱作品も多数。

2008年にはアメリカのシカゴで行われた『ミッドウェスト・クリニック』において自作品が演奏され、近年では台湾、香港で自作品演奏会、初演などの指揮を行う。また今までに自作品集も4枚を数え全国発売されている。21世紀の吹奏楽“響宴”会員。 昭和音楽大学非常勤講師。平成28年度 第49回JBA下谷賞受賞。

■杉浦邦弘 (Kunihiro SUGIURA)

打楽器を小林美隆、野仲啓之助、ドラムセットを長谷川清司の各氏に師事。武蔵野音楽大学打楽器専攻卒業と同時にフリーの打楽器奏者、スタジオ・ミュージシャンとして活動。また吹奏楽・管弦楽・室内楽を中心とする作曲・編曲を手がけており、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」で作品が紹介されている。2002年より毎日放送主催「サントリー一万人の【第九】コンサート」(音楽監督・指揮/佐渡裕)の編曲を担当。2016~17年、JOC(日本オリンピック委員会)主催の「オリンピックコンサート」でゲストアーティストのアレンジを担当。NHK総合テレビで放送された。愛知県立芸術大学非常勤講師。

■杉本幸一 (Kouichi SUGIMOTO)

1958年静岡県生まれ。1988年に作曲した「カーニバルのマーチ」が全日本吹奏楽コンクール課題曲に選出されたことをきっかけに、本格的な作編曲活動をスタートさせる。クラシカルに、また時にポピュラー的な要素にモダンなハーモニーを取り入れた作風は多くの関係者から支持され、これまでに多くの作編曲作品を手がけ発表している。

それらは国内外の出版社により多数リリースされ、多くの演奏団体によって録音されている。現在、JBA日本吹奏楽指導者協会会員。

■高橋宏樹 (Hiroki TAKAHASI)

1979年、東京生まれ、専門学校にて映像音楽やポップス理論などを学ぶ。主に吹奏楽曲や管楽アンサンブルの作編曲をしている。その他ポップスの編成やオーケストラの編曲なども手がけている。

たまにピアノやキーボードのサポート、鍵盤ハーモニカなどプレイヤーとしての活動も行っている。シュピール室内合奏団メンバー。ズーラシアンブラス契約作編曲家。21世紀の吹奏楽「響宴」会員。

吹奏楽作品:行進曲「勇気のトビラ(2014吹奏楽コンクール課題曲)」「オーディナリー・マーチ」「アミューズメント・パーク組曲」「サーリセルカの森」「流星の詩」など。

アンサンブル作品:「文明開化の鐘」「グリムの古城」「アマンド・ショコラ」「The Times」「3つの魔法」「月明かりの照らす3つの風景」など。

ひろきさんの家(HP) http://www.hiroki-san.com/

■長野雄行 (Takeyuki NAGANO)

東京都出身。小学生時代より吹奏楽にて打楽器・トロンボーンを始め、吹奏楽の他にもオーケストラやアンサンブル、ビッグバンドでも経験を積み、現在も多岐に渡る演奏活動を続けている。演奏の他にも、東京都を中心に小中学校・高校のバンド指導や一般バンドの指揮を、また校歌のバンド用アレンジやオリジナル曲の提供等も行っている。吹奏楽を故熊崎義章氏、故原悠三氏に師事。トロンボーン、作曲は独学。2014年から日本トロンボーン協会の会報にてアンサンブルのワンポイントと楽譜を連載中。

吹奏楽の代表作は、2010年度全日本吹奏楽コンクール課題曲、吹奏楽のための民謡「うちなーのてぃだ」、うちなーのてぃだの原曲「Meltin' Blue ~青と碧の交わる島」、「輝きをその未来(さき)へ」など。

■西部哲哉 (Tetsuya NISHIBE)

1959年、東京生まれ。

1991年、第4回ミュージック・トゥデイ国際作曲コンクール入選。

武満徹主宰の現代音楽祭「MUSIC TODAY」において、入選曲《retour》-3本のクラリネットのための-が初演される。

同年、第2回吹田音楽コンクール作曲部門2位入賞。

1992年、福井ハープ音楽賞作曲コンクール入賞。

1993年、第10回現音作曲新人賞入選。

2016年、《リコーダー四重奏のためのディヴェルティメント第1番》がリコーダーJP社より出版され、以降、同社よりリコーダー作品の出版予定。

2017年、《夜想曲第7番》-笙とヴィブラフォンのための-がFMミュージックバードにてオンエアされる。

作曲家グループNEXT同人。

■平岡聖 (Satoshi HIRAOKA)

1988年生まれ、愛知県豊橋市出身。愛知県立芸術大学音楽学部作曲科卒業。在学中、学内オーディション合格者による演奏会「室内楽の楽しみ」、第44回定期演奏会、第43回卒業演奏会の各演奏会にて、優秀作品として作曲作品が選抜され初演を収める。これまでに作曲を林義人、寺井尚行の各氏に師事。

室内楽、吹奏楽作品を中心に各出版社より作編曲作品が多数出版されているほか、管弦楽、和太鼓のための作品や、よさこい鳴子踊りのための打ち込み作品など、全国各地に於いて多方面で委嘱作品多数。

第1回洗足現代音楽作曲コンクールサクソフォーン・アンサンブル作品部門入選。第24回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門入選。主な作曲作品として「アマルガム」(マルティナショナルブラスアンサンブル委嘱作品、ブレーンより出版)、「ハンガリー民謡の主題による変奏曲」(21世紀の吹奏楽 第13回“響宴”入選)、「華燭の灯るとき」(桜丘学園吹奏楽部委嘱作品、21世紀の吹奏楽 第16回“響宴”入選、フォスターミュージックより出版) など。

■福島弘和 (Hirokazu FUKUSHIMA)

群馬県立前橋南高校卒業、東京音楽大学卒業、同大学研究科修了。作曲を有馬礼子氏に師事する。現在、オーケストラ、吹奏楽曲を中心に作編曲活動をする。演奏にパフォーマンスやコメディーをとりいれたアンサンブル・ポワールを結成し、ユニークな演奏活動を行っている。1997年「稲穂の波」で朝日作曲賞入選、1999年「道祖神の詩」で朝日作曲賞を受賞する。2001年度群馬県で行われた、国民文化祭の吹奏楽曲を担当。2003、2007、2012、2013年下谷賞受賞。

第20回日本管打・吹奏楽アカデミー賞作・編曲部門受賞 。21世紀の吹奏楽“響宴”会員。

 

■福田洋介 (Yosuke FUKUDA)

1975年東京杉並生まれ。高校在学中に商業演劇の音楽を担当。その後演劇・舞踊・映画・TV・イベント等の音楽製作、吹奏楽・管弦楽・室内楽の作・編曲および指導・指揮に力を注ぐ。 吹奏楽やアンサンブルのCDや楽譜を各社より多数出版。 佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ、SEKAI NO OWARI、海上自衛隊音楽隊などの作編曲担当としても活動し好評を博す。また、学生団体・一般団体の常任・客演指揮も精力的に務めている。 2016年7月より東邦音楽大学 特任准教授に就任。

■松尾善雄 (Yoshio MATSUO)

1946年高知県生まれ。高知市立高知商業高校卒業。独学後、作・編曲家、若松正司に師事。作曲集団「風の会」会員。全日本吹奏楽コンクール課題曲として「童夢」「パクス・ロマーナ」などを作曲しており、その他約40曲ほどのマーチ作品がある。千葉県浦安市在住。

■間宮芳生 (Michio MAMIYA)

1929年北海道旭川市生まれ。1952年東京音楽学校卒業。

日本と世界の諸民族の民族音楽の研究、特に日本のリズム、はやしことばの研究を土台とした作曲活動で独自の世界を築く。毎日芸術賞、尾高(おたか)賞、芸術祭賞、ザルツブルク・テレビオペラ賞金賞ほか受賞。主要作品に【オペラ「昔噺人買太郎兵衛」(むかしばなし ひとかい たろべえ)】【鳴神(なるかみ)】【合唱のためのコンポジション I〜XII】【ピアノ協奏曲】【チェロ協奏曲】【弦楽四重奏曲】などがある他、吹奏楽作品としては【吹奏楽のための序曲】【マーチ「カタロニアの栄光」】【ベリーを摘んだらダンスにしよう】(いずれも全日本吹奏楽コンクール課題曲)、【行進曲「岩木」】(第32回国民体育大会「あすなろ国体」行進曲)がある。

■向井利行 (Toshiyuki MUKAI)

1952年神戸に生まれる。県立神戸高校から東京藝術大学作曲科に学ぶ。長谷川良夫氏らに師事。また指揮をクルト・レーデル氏らに師事。2002年ハンガリーで行われた、ガボール・ホルレンク国際指揮マスタークラスで最高位を受賞。長年にわたり、ヤマハ音楽振興会にて講師育成、テキスト制作に携わり、現在5~3級グレード試験官。

主な作品に、フルート協奏曲、室内交響曲、サクソフォン四重奏曲、フルート四重奏曲、三本のフルートのためのFairy talesなどがある。吹奏楽は、「3つのコンサート・マーチ」がデビュー作。

■矢部政男 (Masao YABE)

1952神奈川県横浜市生まれ。

1970年逗子開成高校卒業後、横浜消防音楽隊に入隊し吹奏楽とマーチングを学ぶ。1973年航空自衛隊にフルート奏者として入隊し、2012年航空中央音楽隊を定年退官。

入隊当時の隊長であり作曲家でもある斎藤高順1等空佐の勧めで音楽 隊の作編曲を手がけるようになる。フルートを野口龍氏、作曲を名取吾郎に、Jazz理論を稲森康利、各氏に師事。その後、数々の作曲コンテストに入選し1993年吹奏楽コンクール課題曲公募で「マーチ・エイプリル・メイ」が入選し好評を得る。この功績を讃えられ防衛功労賞第3級賞詞を受賞。この課題曲作品は現在でもアメリカ合衆国フロリダ州選抜バンドやネバダ州のハイスクールバンド等で演奏されている。

1994年航空自衛隊創立40周年を記念して独自に作曲された行進曲「空の精鋭」が航空自衛隊公式行進曲として採用され親しまれている。主要作品に航空自衛隊アクロバットチーム、ブルーインパルスの依頼により作曲した航空ショー用音楽「ブルーインパルス・セレクション」、政府専用機機内用音楽「時を超える翼」、吹奏楽の為の交響的舞曲「月の宴」等がある。JBA下谷賞4回入選、笹川賞3回入選。作曲集団「風の会」会員、JBA吹奏楽指導者協会会員、日本スーザ協会会員。

■吉野尚 (Hisashi YOSHINO)

静岡県浜松市出身。

大学在学中にクラリネットを故狩野誠氏に師事。卒業と同時に航空自衛隊に入隊。37年間の音楽隊勤務で航空自衛隊中部航空音楽隊及び航空中央音楽隊コンサートマスターを歴任した他、多くの優秀なクラリネット奏者を育て、2016年に惜しまれつつ退官。

音楽隊在任中には、清水大輔作曲【クラリネット協奏曲「黒豹の風」】の初演ソリストを務めた他、多くのCD録音に参加。退官後は、浜松市内で精力的に演奏活動を行いつつ、後進の育成を行っている。TINYクラリネットアンサンブル、メンバー。

■渡邉晋 (Susumu WATANABE)

1972年、愛知県名古屋市生まれ、神奈川県育ち。

1999年1月に渡米。バークリー音楽大学、マサチューセッツ大学アマースト校大学院音楽学部、ニューヨーク市立大学クィーンズ校大学院にて学ぶ。バークリー音楽大学にてジャズ作曲の学士号、ニューヨーク市立大学大学院にて作曲の修士号取得。作編曲をMichael Abene、Jeff Holmes、Greg Hopkins、Hubert Howe、Adam Kolker、Tom Larson、Jim McNeely、Jeff Nichols、Frederick Tillis、Phil Wilsonの各氏に師事。指揮をDavid Callahan、George Monseurの各氏に、トランペットをCharles Lewis Jr.、Jeff Stout、Mike Price、島田俊雄の各氏に師事。

 

現在、東京ブラスアートオーケストラ(2006-)のミュージック・ディレクターとして活動。

Fenway Brass Art Orchestra(2000-2006)、UMASS Jazz Lab Ensemble (2002-2004)、Bay Colony Brass(2012-2013)等各団体のミュージック・ディレクター、UMASS Jazz EnsembleI/Studio Orchestra(2002-2004)のアシスタント・ディレクターを歴任。Vermont Jazz Center Big Band(2005-2006)、アメリカ陸軍野戦部隊バンドにて客演指揮。BMI Jazz Composers'Workshop(2004-2006)に参加。

 

2011年アメリカ吹奏楽協会(National Band Association)によるジャズ作曲コンテストにて、オリジナル作品Deodecimがジャズ作曲賞受賞。同年12月にシカゴで開催された吹奏楽の世界大会Midwest Clinicにて、入選作品をアメリカ陸軍野戦部隊バンドと共に自身の指揮で演奏。

 

オリジナル作曲作品のみ収録の東京ブラスアートオーケストラ(TBAO)ファーストCDアルバム「アンティフォネミクス」を2011年夏に発表、全国発売。

 

アメリカ、日本にて演奏されているジャズオーケストラの為の作編曲作品に加えて、金管五重奏等の室内楽、吹奏楽及びオーケストラの為の作品を発表。弦楽四重奏を含む室内楽作品の多くは、Second Instrumental Unitによってニューヨークで初演。

 

2017年8月より、University of Nebraska, LincolnにてDoctor of Musical Artsの取得を目指してHixson-Lied Graduateフェローとして、博士後期課程に在学中。ネブラスカ州リンカーン市在住。

■渡部哲哉 (Tetsuya WATANABE)

東京都生まれ、埼玉県育ち。東京コンセルヴァトアール尚美を首席で卒業。平成8年から平成29年まで、21年間航空自衛隊中部航空音楽隊でサクソフォン奏者、コンサートマスターとして活躍。平成29年3月依願退職。同年4月、株式会社ネクサス音楽出版を設立し、代表取締役に就任。サクソフォンを小串俊寿氏に指事。室内楽を服部吉之、岩本伸一、指揮法を林紀人、作編曲を伊藤康英、髙橋伸哉、吹奏楽指導を鈴木孝佳、近藤久敦の各氏より学ぶ。